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※このレポートはスタッフブログ2013年12月12日掲載記事より転載
サードアイC改めチー兄です
誰も覚えてないかもしれないけど自分の愛車48のカスタム箇所についてグダグダ書いてみる連載の第2回
前回第1回では全体のシルエットについて書きましたが今回はさらに一歩踏み込み、
そのシルエットを構成する中でも非常に重要なポイントとなるハンドルについて書いてみます
まずはこちらカスタム前の48純正ハンドル状態 めちゃカッコイイと思います
・・・ていうか、このハンドルの低さとシルエットのロングな感じで48に惚れました
なので本来なら純正のまま乗るべきところ
しかし僕の中ではハンドルとはマフラーやタンク以上にバイクの印象を大きく左右する最重要カスタムポイント
最重要ポイントと考えてるからにはここにはシッカリお金もかけちゃうのです
既製品ではなく誰もつけてないものをワンオフで作ってもらいますよ
もちろんハンドル制作をお願いするのはNoy'sさん
こういうパイプ類を職人技で曲げたり削ったり溶接加工してハンドル作るんですね〜
既に相当な時間をかけて形状などは打ち合わせしてたのであとは微妙な位置調整の段階
先にも書きましたが、ポジションは純正の状態でほぼOK
しいて言えばチビで手の短い僕に合わせて3〜5cm手前になるセッティング、高さはほぼ純正のまま
超極太パイプでありえん太さになってます
そしてフォークより前に飛び出す殺人的に危険な形状
この形状については前回第1回で書いた、もう1台の僕の愛車モンキーからオマージュしてます。
もちろんモンキーの《まんま》というわけには行かないのでアレンジはNoy'sさんにお任せ
前に飛び出すハンドルは低いポジションを維持したまま、視覚的に長く見せられるので
バイク全体のアウトラインを考える時にもロー&ロングに見せてくれます
そして何より《いかつい》
ハンドル先端はNoy's
そしてハンドルからのシルエットラインはそのままヘッドライトへとつながって行きます
実はこのシルエットを出すためにはハンドルがトップブリッジに食い込んじゃうんです
そこで画像でも解りにくいですがハンドル側をえぐり込んでカットし、トップブリッジに埋め込んでる形状になってます
見えないところにも涙ぐましい努力が
ちょっとしたことですが、本来ハンドルがあるはずの無いところから出てるってだけでバイクの印象は変わりますね〜
長く見えるハンドルも実はポジションは同じだったり視覚的な錯覚もカスタムの重要なポイントになります
(クラッチレバー削れちゃってるのには触れないでね)
ハンドル・・・乗りやすいポジションはもちろんやけどバイクで言うとヘッドライトとともに顔面を形成する重要箇所
それだけに絶対に個性は主張したいし、何度も試行錯誤を繰り返し納得のスタイルを探して行きたい部分
断言しますハンドルが決まればバイクは決まる
僕はしばらくコレで行きます
今後いろいろさわっていく中で《よりバイクに合ったスタイル》が見つかれば次のハンドル作ります
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